季節のお料理の話

元祖「鬼ころし」:日本料理ゆるり 福岡市西中洲の和食、日本料理

只今、お店は休業中です。しかし、興味が在るものは買ってしまいます。

鬼ころしの「元祖」と言われている「老田酒造」さんのお酒を三種購入。休業中ですので冷蔵庫行です。

「飲んでみたいのでお店開けて下さい」と言われても開けませんよ(笑)

「鬼ころし」という商品名は自由に使って良いらしく、色々見かけますが「元祖」を冠しているのは老田酒造さんだけみたいです。

「純米大吟醸原酒」「純米原酒」「ひやおろし」の三本。

どれも美味しそうなのでお店を再開したら「飲み比べ」とかいいですねぇ。

それまで私が我慢出来れば良いのですが自信はありません。どれか一本は吞んでしまいそうです。アテはキノコを炭火で焼くか、秋刀魚の刺身、いや、やはり塩焼きか、秋鮭の塩焼きもいいぞ、鮎の塩焼きや子持ち鮎の甘露煮でもいいなぁ。

というか、もう「秋」ですね・・・。残念ながら。

こうやって食材を並べると「秋」ですね。そう言えば松茸や銀杏、栗ももう店頭に並んでますし、筋子なども見かけます。新米もそろそろ・・・。

この夏は何をしていたんでしょうね。店の掃除はしたけど。

そりゃ、コウロギも鳴きますよ。ひやおろしも出てきますよ。秋ですから。

しかし、気が付いたら「冬」なんてことは無いようにしたいもんです。

緊急事態宣言も延長になってしまいましたが、コロナに限らず健康には注意して過ごしましょう。季節の変わり目ですので。

早く宣言が解除される事を切に願います。

日本料理ゆるり 森 二郎