季節毎のお料理ってありますよね。
正月のおせちに始まって・・・
桃の節句には菱餅、端午の節句には粽や柏餅、桜が咲けば桜餅や桜鯛、土用丑には鰻、六月になれば小豆を使った水無月の名を冠した料理、重陽には菊酒、中秋の名月にはお団子とか・・・。
ついでにクリスマスはケーキとチキン。
で、七夕はというと、
素麺、そうめん、ソーメン。
ということになってます、日本料理では。理由は忘れました。
なんかちょっと残念、というか「特別感」があまり無い(苦笑)
美味しいんですけどね、素麺。
しかし「七夕=素麺」が定着しない理由も少し納得です。
やはり「特別感」無し、「イベント感」無しでは今の時代厳しい・・・。
何度も言いますが、美味しいんですけどね、素麺。
今日はお店では出しませんでしたが、自分は「素麺」食べますよ。
だって美味しいですから。