本当に小さいですね。
ニュースなどで「今年は不漁、サイズも小さい」とは聞いていましたが、本当に小さいです、予想以上に・・・。
なんでも魚屋さん曰く、ここ数年では最小クラスらしく漁師さんもお手上げのようです。原因は色々、温暖化、乱獲、そもそもの個体数の減少、など言われていますが根本的な解決策、打開策は見つかっていないというのが実状です。
このままでは日本の秋の風物詩が無くなってしまうのではないかと少し不安というか、寂しい気持ちになります。時代や環境の変化と言われればそれまでかもしれませんが「子孫の代も秋には秋刀魚」という楽しみが続いてくれれば自分は嬉しく思います。
正直な所、例年に比べかなり小さいので割高感はありますが、旬の味、生秋刀魚を今年も是非召し上がって下さい。やっぱり秋刀魚を食べてこそ日本の秋ですから。
追伸:秋と言えばこんなイベントやりますよ。
詳細はこちらから→旬を知り日本料理を愉しむ会 秋の陣