まな鰹の幽庵焼。
縁側だけを漬けこんで炭火で皮はパリッと身はふわっと炭火で焼いていく。西京焼や幽庵焼などの焼物はあまり焦がすと美味くない。が、多少の焼き目がないと美味そうではない。火にかざせば焼けるが問題はバランス。火が入っていればいいなら、ま、適当にやっておけ、って話で(笑)。
献立を最近載せていないので久々に。
先附:鱧の酢浸し オクラ、冬瓜、人参、茗荷
前菜:天然小鮎塩焼
椀 :網鰈、たもぎ茸のスープ仕立
白髪素麺、生きくらげ、三つ葉
造里:戻り鰹銀皮 かぼす醤油
秋刀魚酒盗地炙り 練腸醤油
紅葉鯛と中トロ
焼物:まな鰹幽庵焼 丸十
中皿:蒸松茸と新物いくら
代鉢:名残賀茂茄子と炙り穴子 胡麻味噌トロロ掛
主菜:しか炭火焼 ピータンと豆腐のソース
食事:松茸飯 糠漬 蛤赤出汁
久しぶりの「やっちまった」献立。手数が多いな。
秋らしさもあって良い献立だとも思うが、もう少しシンプルでもよかったかな、少し反省。
ともあれ「秋」の美味しい食材もどんどん出てきているのでやはり楽しい。やっぱ「食欲の秋」だな。
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西中洲の和食「ゆるり」
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TEL:092-725-6870(完全予約制)
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