酒、飲みませんか?:福岡、西中洲の和食、日本料理 ゆるり


「お前!、昨日は飲まんでエエって言うてたやんけ!!手のひら変えすんかい!!!」

はい、飲みたくない、飲めない方は飲まなくて良いです(笑)。

でもお酒好きな人には楽しく飲んでほしいです。

そもそも、どうやって飲む酒を選んでますか?

有名酒?値段?産地?流行?  等々

どれも正解です。が・・・・

お店の人に聞いてみれば良くないですか?

「おすすめどれですか?」「料理に合うのはどれですか?」「辛口が良いんですが?」

何でもいいので聞いてみれば良いと思います。「うちはこの酒しか置いてません」って店なら諦めるか、理由を聞いてみてください。すっごいこだわりがあるかもしれません。

同じ銘柄でも時期によっても味や品揃えも変わりますし、季節ごとの味をお勧めして貰えば間違いないとは言い切りませんが、楽しく飲めると思います。

あとはその日の気分ですよ、大事なのは。

暑かった日はキリッと辛口、すっきり飲める冷酒とか、ちょっと冷え込んだ日はふっくら味をぬる燗で、とか。ご要望を伝えてみるのもいいですね。

「日本料理には日本酒だ」と思っているあなた!

是非来てください、一応白ワインと焼酎も置いてますが、やっぱり日本酒を飲んでいただきたいです。やはり「日本料理には日本酒」だと思いますので、料理に合ったお酒をおすすめします。「自分で選びたい」と言う方は酒のお品書きがありませんので、お席まで全部持って行きますので好きに選んでください。

ひとつだけお願いがあります。飲みすぎの方には

「飲みすぎです、そろそろ止めときましょう」

とストップを掛ける事がありますが、気を悪くしないで下さい。

ほどほどで楽しく帰っていただくほうが良いです、べろべろになるまで飲んでも良い事は絶対にありませんからね。

もうすぐ大好きな酒が出てくる頃です。あまりに良い出来だったので去年か一昨年でしたが二人で一升近く飲んでしまいました。入荷したら確実におすすめします。

追伸:酒のお品書きが無い理由。

1、酒の品揃えがすぐに変わる。四合瓶で仕入れて自分がとても気に入った、またはお客さんの圧倒的な支持を得た酒しか残さないので。

2、お品書きに産地、蔵元、日本酒度、製法、使ってる米、使ってる麹、なんか書いても良さが伝わらないから。何のことかわからない、実際選びようがないと結局、何県産、有名蔵元のモノを選びがちなので。「美味しい日本酒を飲みたい、出会いたい」はずなので、おすすめの現物を見てもらってちょっとお試しを飲んで決めていただくことが多いです。

3、時価ではありません。「客見て値段返るんじゃないの?」とか嫌味を言う方がいましたが、そう思うなら飲まれなくていいです。きっちり値段は定価で決めてます。敢えて言っておきます。「一番安い酒」「安くて美味しい酒」とか言われるなら焼酎飲んでください。