春と言えば桜鯛、細魚、桜鱒など色々です。
そして初鰹。
福岡で水揚げがあるかどうかは調べてませんが、九州ではやはり鹿児島のイメージです。
鰹は和食の中では、春と秋に旬をむかえるので食卓やお店のお品書きに並ぶ機会も多く身近で親しみやすい食材のような気がします。
初鰹はあっさりとした食い味が魅力です。間違っても「脂がのってない無い」などと野暮な事を言ってはいけません(笑)。春にさっぱりした鰹、秋に脂ののった鰹を楽しむのが「鰹」の楽しみ方のような気がします。
しかし近年は船上冷凍、冷蔵の技術が格段に進化した事で脂ののった鰹が通年出回るようになりました。凄いなと感心する反面、旬であったりを考えると少し残念な気もします。
春には春の「初鰹」。秋には秋の「戻り鰹」。
旬を楽しんでこその「和食」だと自分は考えています。
スーパーにいつでも並んでいる「冷凍鰹」を食べて「イマイチだ・・・」と思っているあなた、「美味しくない」と思い込んでいるあなた!
一度、近海物の鰹を食べてみてください!
きっと病み付きになりますよ。
追伸:福岡での水揚げの状況を調べてみます。意外とあるかもしれませんね。
——————————
西中洲の和食「ゆるり」
接待やお祝いのお席に、個室でゆっくりとお食事をお楽しみください。
福岡県福岡市中央区西中洲1-14 プロスペリタ西中洲4F
TEL:092-725-6870(完全予約制)
————————————————
TEL:092-725-6870(完全予約制)
————————————————