帆立のムースを冷やして。
正確には「ムース」どうか知らんけど(笑)
私、フレンチなど「洋食系」の修行らしい修行は全くしておりません。
ムースって「口当たりがフワッ」と上がればイイのですよ、多分。「ツルン」ではなく「フワッ」です。
帆立のすり身、卵白、生クリームみたいなんで合わせれば何とかなるでしょう。
卵白、生クリーム(今回は低脂肪のモノを使用、あまり「濃い味」にはしたくないので)は泡立てて、すり身と綺麗に混ぜて、低温でゆっくり蒸します。
「変形玉子豆腐」だと思えば簡単ですね。
これだけでは面白くない、綺麗に作りたい。
今回は「帆立ありき」で料理をしたのですが、「最終的な仕上がり」からの逆算、当たり前ですが「着地点」に向けて調理をしていきます。
最終的に「帆立のムース」+「夏らしい盛り付けと内容」にしたいので、
「ガラスの器」を使って「涼しげな3層構造」を目指します。
とうもろこしを使ったソースorジュレを作る。
上に盛り付ける食材の調理と3層目を作る。
最終的な盛り付け。
こんな感じで進めていきます、が、工程がかなり複雑なので三分割で書いて行こうかと。次は「とうもろこしを使って2層目」を作って行きます。
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