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あゆ(鮎)のお弁当、夏限定:ゆるり 福岡、西中洲の和食、日本料理

夏限定であゆのお弁当を作ろうか・・・

と、悩んでいる、というか悩んでいる。

鮎の塩焼や甘露煮、有馬煮を入れた「あゆ弁当」を作ろうかと考えています。

熊本の人吉や滋賀の大津で育ったせいか、「あゆ」には何となくですが愛着があります。子供の頃の「遊び相手」だった、川にも用水路にも普通にいましたから。

福岡は「鮎」の名産地というわけではありません。特に市街地ではちょっと「特別な食材」に入ると思います。筑後川の上流や英彦山の方では食べられるところもあると思いますが・・・。

ついでに言ってしまえば、

「ゆるりは日本料理屋ではございますが、川魚専門ではございません」

それでも、「作りたい衝動」を抑えきれないのです。

ただ「鮎」が好き。

先程も書いたように、自分にとっては愛着のある特別な食材です。

夏になると鱧同様に「鮎の季節だ!」とウズウズしてきます。「料理したい」もありますが「食べたい」もあります。そして「食べてもらいたい」もあります。

ちょっとお店で・・・、も良いのですが、もう少し気軽に、手軽にと考えたときに「お弁当にしようかなぁ・・・。」と思ったのです。

だって「鮎」美味しいですから。そして「夏」に是非召し上がってもらいたい。

塩焼、甘露煮どちらも捨てがたい。

鮎と言えば「塩焼」「甘露煮、有馬煮」。

どちらをメインにしても良いのですが、「二者択一」も何だか難しい。

そう、どちらも捨てがたいですし、どちらも召し上がっていただきたい。

そして「あゆの炊き込み飯」もお弁当なら必須です。

さて、どうしましょう・・・。

やるなら「全部入れてやる」

と思っています。

「あゆ飯」の上に「あゆの塩焼」と「あゆの甘露煮」。

両方乗せて「あゆ尽くし弁当」にしようと企んでます。何なら「あゆの南蛮漬」などもつけてみたい、どの道、食中毒防止のためにも「酢の物」は入れておきたいのでもってこいの料理です。

出来れば「うるか(内蔵の塩辛)」も入れたいのですがちょっと考えます。

近々に試作してみよっと。それから「販売するか」は考えます。

と言うのは口実で自分が食べたいだけだったりして。

お店のご予約もお待ちしています。

092-725-6870 ゆるり まで