うなぎを使って謎の料理を作ってみました。
血迷ったわけではない、結構本気だ。
今年の夏は「うなぎ押し」です。理由は聞かないでください、色々あるのです。では早速。
材料はこんな感じです。うなぎの蒲焼、出汁巻玉子、などなど。
パンです、というか「角煮まん」とかで使う中華っぽいパンです。ご丁寧に片面は炭火で焼いてみたりしています。
粒マスタードなんか塗ってみます。「うなぎ」に負けないように結構多めです。
で、うなぎの蒲焼のせて、
これ、奈良漬。ペラペラにカットしてあります。軽く食感と風味が欲しい、チーズと思ったあなた、「何でもチーズ、こってりサイコー」ってわけにはいかないのですよ、フッ、フッ、フッ・・・。
出汁巻玉子。この辺で嫌な予感がしてくる・・・。
最後にパン・・・。やっぱり。
バラバラになる危険があるので黒文字でとめる。
味は合格点ではあるが・・・。
まず、食べにくい。そして「腹にやたらとたまる」。
これは「コース」では致命的欠陥です。主役はこの料理ではないし(笑)
コースに入れるならかなり小さめに作らないといけないようです。
再設計して再度チャレンジです。失敗はよくするのであまり凹みません。
取り合わせは良かったんですけどね、なんて負け惜しみも追加しておきます。
うなぎと出汁巻のお弁当はやや人気なのですが、うなぎ、もう少し使いたい・・・ので色々考えていました。お店の会席料理(コースです、ゆるり単品やってないのです)にも入れられないかと日夜無い知恵を絞っていたところです。
単純に「ご飯と一緒に出す、漬物代わり」という手もありますが、それならば「食事 鰻飯」にしてしまえばいいですが、そういう事ではありません。