うなぎ弁当、お持ち帰りの件
ただ、普通に「うなぎ弁当」売るんですか?
「鰻弁当」をちょっとリサーチでデパ地下に潜入・・・
あらま、案外するのね。まぁ、国産だしデパ地下だし。
箱とかはちょっと高級感ありますね。
「鰻屋」に「鰻」だけでは太刀打ちできない!
あちらは「専門店」、ゆるりは「日本料理屋」
「餅は餅屋」と言うように専門性というものがあります。
そりゃ、鰻屋さんに日本料理屋が「うなぎだけ」で真っ向勝負しても勝てるわけないです。
それだけ「専門性」が強いお店です。ではどうしようかな・・・。
「うなぎ蒲焼」+「OOO」で日本料理屋らしく。
日本料理屋らしく組み合わせで勝負。
日本料理、特に「懐石」や「会席料理」では色々な食材やお料理を組み合わせて一つの料理を作ります。例えば「鱧松茸の土瓶蒸し」なんかそうですね。組み合わせの”妙”です。
では、「うなぎ蒲焼」にあわせる物とは?
「うなぎ蒲焼」+「出汁巻玉子」なんてどうでしょうか。
うなぎ蒲焼と玉子の相性は抜群
うなぎ料理、特に「うなぎ蒲焼」と相性が良いものと言えば、
まずは「白いご飯」、正確には「うなぎのタレが掛かった白飯」です。
そして、「胡瓜の酢の物」、蒲焼と合わせた「うざく胡瓜」は鉄板です。
玉子を使った料理になると・・・
うなぎの茶碗蒸、うなぎの柳川風、う巻き
茶碗蒸しに蒲焼がのっている(入っている)やつです。甘辛いタレと茶碗蒸しとあいまって格別の美味しさです。
牛蒡とドジョウを使った玉子とじをうなぎに変えたものですね。ご飯に掛けても美味しいです。うなぎの玉子丼的なやつです。
う巻きは蒲焼を芯にして巻いた出汁巻きや玉子焼です。おかずにも酒の肴にもなります。
うな重+出汁巻玉子で勝負。
うなぎの茶碗蒸、うなぎの柳川風、う巻き、でも良いのです
が、茶碗蒸しや玉子とじはお弁当に向きませんし、「ご飯とう巻き」弁当は美味しいのは想像できますがちょっと見た目のご馳走感がないような・・・。
うな重に出汁巻玉子がのったヤツ
こんなイメージのものをお弁当でだせないか?と考えました。
そう、ただの「うなぎ弁当」なんて作ってやるもんか!です。
さて、持ち帰り「うなぎ弁当」どうなることやら・・・。気になる方はまたブログをチェックして下さい。
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