「七夕に食べる食事って素麺らしいぞ!」
知りませんでした。何かにつけ行事事が好きな日本人ですが七夕に何を食べるか?はあまり興味が無かったのでしょうかね・・・。自分も不勉強でした、すみません。
何でも、素麺の原型といわれる「索餅」(さくへいと読むらしい)という食べ物が七夕の儀式に供え物のひとつとしてお供えされていたそうです。それにちなんで全国乾麺協同組合連合会が七夕に素麺を食べる習慣を呼び起こしたいとして「七夕・そうめんの日」を設定したそうです。
しかし、なんというのか・・・
「インパクト弱いよね・・・」
クリスマスのケーキと比べると知名度も低いですし、何よりテンションが上がらない。
なのでこういうのはどうでしょうか。
鱧そうめん・・・鱧の落としと彩りに車海老とヤングコーン。青味は叩きおくら。出汁は鱧出汁あわせの薄口仕立て。
鮎そうめん・・・鮎の一夜干で出汁を取って贅沢に使う。青味は胡瓜、焼椎茸と鮎の焼き身、柚子胡椒を添えてみる。
鰻そうめん・・・蒲焼の鰻、錦糸玉子、茗荷、焼茄子、掛け出汁は薄口、濃口同割くらいのしっかり味。
とかにするとちょっとご馳走感が出ると思います。
天気はあまり期待できません。今年は天の川は拝めないでしょう。
かわりに素麺で七夕気分を味わってみるのも悪くないかもしれませんね。
追伸:自分、天の川を見たという記憶がありません・・・。皆さん見たことありますか?